eF-1G対策-図形問題の例題と解き方
eF-1Gに出題される図形問題は少し苦労する問題の一つです。
問題のレベルは中学校の図形問題レベルなので難しいわけではありません。
しかし、正しい回答を導くのは非常に難しい問題です。
今回はそのeF-1Gの図形問題はいったいどのような問題なのか?例題を通して把握してください。
この図形問題は対策をしても点数が上がるタイプの問題ではないので、どういった問題がでるのか?を把握する程度に考えることをおススメします。
eF-1G 図形問題ってどんな問題なの?
この問題は180秒で5問の問題が出題されます。
ある図形を参照し、平行四辺形はいくつあるか?台形はいくつあるか?を答える問題です。
小問が進むにつれて問題が難しくなるため、最初の問題で時間をかけると後々後悔いたします。
「相似な図形とは?」「台形の定義」などの言葉を聞いてパッと頭に思い浮かばない人は一度中学校の参考書をのぞいてみることをおススメします。
eF-1G 図形問題のコツ
図形問題を解くコツは中学校の時に習った基本的な知識を思い出しておくことです。
出題される図形は平行四辺形に様々な直線が引かれているものになります。
その為、対角や錯角とは何か?台形の定義は?相似な図形と合同な図形の違いは思い出しておきましょう。
あとはひたすら解くだけです。
eF-1G 図形問題の例題
それでは早速図形問題の例題を解いてみましょう。
まずは180秒で全問を解くよう意識してみましょう。
その後、じっくり考えてみてください。
問1 二等辺三角形は何個ありますか?
問2 △OPFと相似な三角形はいくつありますか?
問3 平行四辺形はいくつありますか?
問4 台形はいくつありますか?
問5 三角形はいくつありますか?
問1 6つ
問2 3つ
問3 9つ
問4 17つ
問5 13つ
どうでしたか?合っていましたでしょうか?
最初にも言いましたが、図形問題は今から対策しても急激に点数があがるタイプの問題ではありません。
そのため、事前にどういった問題がでるかを把握する程度に考えておきましょう!