バイト経験が豊富な僕が語る大学生にオススメのバイト3選
こんにちは。右から左へ受け流すことが得意なおとなめがねです。
さて、自称バイトマスターの僕が大学生にオススメするバイトを勝手に3つ選んでみました。
バイト選びに悩んでいる大学生は是非、参考にしてみてください^^
個人経営のお店
僕は個人経営のBarでアルバイトをしていました。個人的には是非、Barでバーテンダーとしてのアルバイトをオススメしたいのですが、正直、夜間のバイトなので大学生にはオススメできません・・・
ですが、このアルバイトで、「バイトをするなら個人経営のところが良い」ということを深く感じました。
というのも、個人経営のお店だと
- 仕事が多い
- 自分の意見が反映されやすい
- 店長と仲良くなりやすい
というメリットがあります。
仕事が多いというメリット
個人経営のお店は大抵、規模が小さいので、バイトの人数が少ないことが多いです、なので一人一人任される仕事が多くなります。「え、仕事が多いって大変じゃない?」ともう方!!そういった大変さよりも大きなメリットがあるんですよ。それは仕事に飽きずに済むということです。。ずーっとずーっと同じ仕事ばかり、全く頭を使わずひたすらルーチンワーク・・・なんて苦行以外の何者でもありません。僕はバイトはある程度、忙しい方がいいと考えています。また、色々なスキルを身につけることもできますしね。だから仕事が多いことはメリットなんですよ!
自分の意見が反映されやすい
個人経営のお店では、お店の売り上げやメニューの話など、お店のアレコレについて店長と話したりする機会があります。そういうときに積極的にアイデアをだしたり、自分が感じているこのお店の悪いところなんかをディスカッションすると結構店長がそのアイデアを採用してくれたり、意見を取り入れてくれたりするんですよ。これはコンビニでのアルバイトなんかでも聞く話ですよね。
僕もBarでバイトをしていたときは合コンパーティーなどのイベントの提案やデザートメニューの提案、なんかを採用して貰えました。
こういう経験はとても良い経験になりますし、一緒にお店を作っていく一体感は楽しいですよね。
店長と仲良くなりやすい
バイトと店長との距離が近いのも個人経営のお店の利点だと思います。個人経営のお店ではボスは店長です。店長が黒だと言えば白いものも黒になります(笑)。だから仲良くなると、お客さんがいないときに料理やお酒の試食をさせてもらえたり、バイトが終わった後にお店で食べさせてもらえたり、色々メリットがあります。変わった社会経験をしている人が多いので、おもしろい話や、苦労話なんかも聞けたりします。
また、例えバイトをやめても店長とは仲が良いままなので気軽に行ける行きつけの店みたいな感じでお店を利用できるようにります。これは最高のメリットですよね!
営業のアルバイト
僕は携帯販売の営業のアルバイトをしていました。恐らく、精神的に2番目に過酷だったアルバイトと言っても過言ではありません(一番はライン作業です。自分がロボットになった気分でした。)。
しかし、もっとも自分が変われたアルバイトでもあります。なので僕は営業のアルバイトはやってみる価値があると思います。営業のアルバイトのメリットとしては
- 自分の殻を破ることができる
- 営業の大変さがわかる
- 変な営業に引っかからなくなる
が挙げられます。
自分の殻を破ることがてきる
あなたはそこらへんにいる人に声をかけることができる人ですか?
声をかけられる人に質問です。ではその声をかけた人に物を売りつけることが出来ますか?
営業を経験する前の僕は「まぁ頑張ればできるんじゃない?」なんて思っていましたが、今の僕にはこれは本当に難しいことなんだということを知っています。というのもそもそも声をかけること自体に勇気がいるんです。道を聞いたりすることは普通にできても物を売りつけるという下心を持って声をかけるとなると、尻込みをしてしまいます。
もちろん、自分が売っている物に興味を持った人を相手にするだけならまだなんとかなります。しかし、道行く人のほとんどは商品に興味なんてありません。そんな人に商品をオススメする大変さと言ったら・・・・冷たくあしらわれることなんてザラです。なんならイライラをぶつけられることなんかもあります。でも仕事だから何度も何度も営業をかけていかなければなりません。くよくよしている暇なんて無いんです。まぁ当たり前ですが・・・
しかし、この営業を経験していくと、だんだん恥ずかしさや遠慮なんかが吹っ飛んでいきます。3日もやればもう営業をするときに尻込みなんかしなくなります。ちょっとくらい嫌味を言われようが、軽くあしらわれようがメンタルが鍛えられているので全く傷つかなくなります。この経験は他のバイトでも生きますし、日常生活でも生きてくることです。このメリットは大きいと思いますよ。
営業の大変さがわかる
就職の際、とりあえずは営業になってからキャリアを形成していく人は多いと思います。また、営業にならない方でも、営業は企業の利益に直結する大切な仕事ですよね。なので、営業ってどんな感じなのかなと漠然とでも知っておくことは大切なんじゃないかと思います。
*僕は営業を経験して、自分は営業には向かない人間だということがわかりました。
変な営業に引っかからなくなる
営業される商品って、必ずしもその人が本当にオススメしたい商品じゃないって知っていましたか?
僕が携帯の営業をしていたときは「在庫の多い商品とiphone5を売ってくれ」と商品が指定されていました。幸い、僕はiphone5は本当に良い携帯だと思っているので、人にオススメできます。しかし他にもアンドロイド携帯の営業も担当したのですが、アンドロイド携帯のことなんてなんにも知りません。だからチラッと機能を見て、カメラの画質やCPUの処理速度なんかのお話をして、知りもしない携帯を魅力的に見せる努力をしていました。
こういう経験をすると、もう変な営業には絶対に引っかからなくなりますよね。
有給のインターン
インターンシップというのは、学生が一時的に研修生として企業に所属し、就業体験が出来る制度です。
インターンと聞くと、「お金はもらえないんでしょ?」って言う人が多いですが、そんなことはありません。大学院生などは結構企業でインターン生として働き、お金を稼いでいますよ。
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この有給のインターンには
- 学生の頃から社会経験が積める
- バイトでは経験できない本当の仕事が経験できる
- 社会人との繋がりがもてる
というメリットがあります。
学生の頃から社会経験が積める
学生の頃に社会経験を積んでおくことは大切なことだと感じます。
僕の友人にIT関係の企業のインターン(時給1200円)をやっていた人がいるんですが、やっぱりすごいかったです。何がすごいのかと言うと、まず仕事に対する考え方や態度が成熟していた。サボろうとか手を抜こうとかそういう甘い考えは一切無く、社会人としての責任のなかでしっかりと成果をあげていこうという姿勢が学生の域を超えています。彼はアプリ開発の企画に携わっていたんですが、やることがもう完璧な仕事という域に達していまし、彼自身もう大人だなという印象を受けます。
彼は結局、某大手電気系企業に就職しましたが、就活はかなり楽でスイスイ合格していったそうです。
なので自己成長という点でも、就活という点でもとっても良いバイトだと思いますよ。
最後に
バイトって色々ありますよね。学生バイトの定番であるリゾートバイトから手軽に高額収入が得られる治験、普通に居酒屋からファミレスなどなど・・・・
なので自分に合った働き方ができるバイトが必ずあるはずです。なのでしっかりと調べ、考えてバイトを選んでみてください。
そしてなにより一番大切なことは学業をおろそかにしないということだということを肝に銘じておいてください。
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