eF-1G対策-煙突問題の例題と説き方
eF-1Gには並んでいる煙突の図を横から見るとどう見えるのか?という問題があります。
初見殺しの問題の一つと言われるほど難しい問題で何も対策しないと適当に答えることになる問題です。
少しでも高い点数を狙うには事前対策が必須。
この記事で例題を3つ作りましたので、eF-1Gを受ける人は是非解いてみてください。
煙突問題ってどういう問題なの?
煙突問題は20秒でわずか1問しか出題されない問題です。
しかし、大問が19問しかないeF-1Gです。
そのうちの大問1問が煙突問題と考えればウェイトは重いことが分かりますよね。
煙突問題とは煙突が並んでいる場所を上から見た図が表示され、それを平面の一方向から見た場合にどのように見えるか?をあてる問題です。
言葉では分かりずらいので例題を使って説明したいと思います。
eF-1G 煙突問題ってどうやって解けばよいの?
左の図を見てください。
これは煙突が並んでいる場所をを上から見た図です。
それぞれ黒丸の位置に煙突が並んでいることを想像してください。
さて、問題ですがこれを矢印の方向からみたら煙突はどのように見えるでしょう?
右の図から選んでみてください。
(本番の回答時間は20秒)
まずは一度、解いてみてください。
本番はもっと煙突が多いので解くのが大変ですが、解き方さえ分かっていれば簡単に解けます。
答えは決まりましたか?
答えは上の図です。
どうでしょうか?正解できましたか?
正解できなかった人は是非、次の解き方を参考にしてください。
この煙突問題は頭の中で線を引くことが重要になります。
こんな感じで線を引いてみましょう。
大切ことは矢印の少し後ろの方を起点にすることです。
その起点から煙突まで接線を引いてください。
そうすると赤い色の部分が煙突と煙突の間の隙間になっており、煙突が無い空間であることが分かります。
このように問題を解くときはどこに隙間があるか?を考えましょう。。
例題ですと4番と2番の間に大きな隙間が、2番と1番の間に小さな隙間があることが分かります。
ということは矢印から見ている人には右側に大きな隙間が、左側に小さな隙間ができるということです。
また、何本の煙突が見えるか?も重要になります。
例題では2番の煙突によって3番の煙突が見えないことがわかります。
その為、3本の煙突が見える上の図が正解になるのです。
eF-1G 煙突問題
ではいくつ例題を用意したので解いてみてください。
慣れれば数秒でできるのでしっかりと慣れておきましょう。
以上例題3つを準備しました。
解答は下まで記載しております。
一気に答えが見えるようになっているので3つ全て解いてから答えを見てください。
解けましたか???
答えは全てAです。
どうでしたか?全問正解出来ましたか?
他にもeF-1G対策の記事があるので参考にしてください。