就活は夏に本気を出せ!!夏のインターンシップが重要な理由とは
最近は就職活動の期間が短くなり、さらにインターンシップの重要度が増しています。
そのため、多くの学生がインターンシップに参加したいと考えているのではないでしょうか?
そんな学生にお伝えしたいこと、それは「夏のインターンシップに一番力を注ぐべき」だということです。
インターンシップは夏~冬にかけて開催されるのになぜ夏に力を入れるべきなのか?
この記事のまとめ
・企業がもっとも力を入れているのが、夏のインターンシップ
・夏の選考には準備不足な学生が多い
企業が一番気合を入れているインターンシップは夏
基本的にインターンシップの募集がかかり、開催される時期は6月~2月の期間です。
その期間の内、企業によってインターンシップが開催される次期や期間は異なります。
次にいくつかの企業のインターンシップの開催時期と期間の例を示します。
・某専業プラントメーカーの場合
夏に2週間のインターンシップが2回
冬に2週間のインターンシップが2回
冬に1日のインターンシップが複数回
・某財閥系化学メーカーの場合
・夏に3週間のインターンシップが1回
・某大手化学メーカーの場合
・夏に1週間のインターンシップが1回
・冬に3日間のインターンシップが複数回
*これは2016年のデータです。
たった3つの企業に関するデータですが、これを見る限り、
企業は夏のインターンに一番力をいれている。
ことが分かります。
というのも、夏と冬のどちらの時期にもインターンシップを開催する企業では、基本的には夏の方が期間が長く設定されているからです。
ある企業では夏は職業体験のインターンシップ、冬は1dayで早期説明会的なインターンシップという位置づけをしていました。
企業は夏のインターンシップに気合を入れている。
つまり、そのインターンシップに参加することができればその企業の選考において他の学生よりも一歩、有利になること間違いなしです。
なので夏のインターンシップには絶対に参加する勢いで臨みましょう。
準備が出来ている学生が少ない
私があるエンジニアリング企業のインターンシップの選考面接に行ったときのことです。
その選考では集団面接を行っており、一度に5人もの学生が面接を行いました。
私は学部時代よりインターンシップに参加していたため、大体の流れや質問内容を知っていたので、面接官の質問には余裕を持って答えることができました。
しかし、一緒に面接を受けていた学生たちは非常に高学歴な人たちばかりだったのにも関わらず、志望動機や自己PRがガバガバ。
面接官が少しでも突っ込んだ質問をすればたちまち答えられず、モゴモゴ。
もちろん、私はそのインターンシップに参加することが出来ました。
このことから分かるように、インターンシップの選考対策をしっかりとやっている学生が少ないのが夏。
「まだ就活まで時間あるし・・・」「まぁ受かれば参加したいなぁ」
そんな風に考えている学生も多い時期が夏です。
本気でインターンシップに参加しようと考え、対策をしている学生はそう多くありません。
なので本気でESや面接の対策をすれば夏以降のインターンシップよりも格段に選考に通過しやすくなります。
周りの学生と差をつける為にも徹底的にESや面接の対策を行いましょう。
そして是非、夏のインターンシップに参加してください。
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