引っ越し料金を断然安くするための裏技
こんにちは。来月引っ越し予定のおとメです!
実は私、ここ5年間で3回程引っ越しをしており、引っ越し経験は豊富です。
そして来月の引っ越しは4回目の引っ越しです。
引っ越し料金って結構高いですよね。引っ越ししたら家具なども新調したいですし。。。
なので誰もが引っ越し料金は安くすませたいと思っているかと思います。
そこで今回は引っ越しマニア?のおとメが引っ越し料金を安くするテクニックを紹介いたします!
引っ越し料金はどのように決まる?
引っ越し料金は基本料金に時期や荷物量を考慮した料金になります。
また引っ越し時に使用する資材や除菌サービスなどを追加でお願いする場合にはそれら料金が加わります。
ちなみにとある大手引っ越し業者の基本料金は15万円です。
- 基本料金
とある大手引っ越し業者の基本料金は15万でした。
しかし、この基本料金から割引や割り増しなどで価格が大きく変動いたしますので基本料金にほとんど意味はありません。
恐らく、お得感を出すために基本料金を設定し、お見積り時にお値引き価格を提示するんだと思っています笑
- 荷物量
荷物量によって使用するトラックの大きさや作業員の人数が変わってきます。
段ボール2~3個減らしたり増やしただけでは大きく変動しないものですので引っ越し時に無理に不要なものを処分してもあまり価格は変わりません。
大型の家具などであれば引っ越し前に整理すると使用するトラックが一回り小さくなる可能性がありますので検討の余地ありです。
また、荷物量が少ない場合には単身パックが圧倒的に安いので単身引っ越しの方はそちらのご利用を検討してください。
- 時期料金
引越し料金に一番大きく影響するのが引っ越しをする時期です。
繁忙期(3月)ですと時期料金の割り増しに加えて繁忙期料金が加わり、単身の引っ越しでも神奈川から千葉への引っ越しで25万円くらいすることもあります(実体験)。
一方で閑散期ですと基本料金の半額以下で引っ越しができます(これも実体験)。
1番重要なのは引っ越し時期
繁忙期(3月)にはなんと基本料金に時期料金+繁忙期割り増し料金がかかってきてしまいます。
その場合には単身に引っ越しであっても20万円をこえることも。。。
一方、繁忙期を避ければ時期割引が適用され、基本料金の半額以下になることもあります。
時期によって10万以上、料金が変わるので安く済ませたいのであれば絶対に時期は考慮したほうが良いでしょう。
9月にも会社の定期異動が多いため、若干高くなる傾向があります。
時期を選べない引っ越しではしょうがないですが時期が選べるのであれば必ず繁忙期は避けて引っ越しをいたしましょう。
2番目に重要な業者選び
引っ越しサービスは基本的には価格差が発生しにくいサービスです。
というのもとりあえず安全に荷物を運んでもらえればどんな業者でも良いと考えるお客さんが多いからです。
なのでどの業者も基本的には価格で勝負するため業者によってそこまで大きく価格が変わることはありません。
しかし、やはり大手の引っ越し業者は若干高くなります。
なのでお値段の安さのみを追求するのであればあまり有名でないところの方がいいです。
もちろん、大手の方がサービスや安心感はあるかと思いますので何を重要視するか?で判断してください!
最後のテクニックは同時に訪問形式での相見積もり
今回一番お伝えしたい引っ越し料金を安くするテクニックはズバリ、訪問形式での相見積もりです。
それも複数の業者を一度に集め、一気に見積もりをする方法が一番安くなります。
まず、引っ越し業者の見積もりですが荷物量がある程度ある場合、必ず営業が自宅に訪問し荷物量を確認した上でお見積を作成します。
電話見積やネット見積もありますが荷物量によっては対応が出来なかったり、正確な価格よりも高い料金が提示される可能性があります。
なので基本的には訪問でお見積りを作成してもらった方が良いです。
そして私がおススメする見積方法は複数の業者を同じ日の同じ時刻に呼んで見積を取ってもらう方法です。
この方法で見積をとると業者同士で意識し合ってくれるのでどの業者もギリギリまで価格を下げて提示してきます。
加えて、「もう少し遅い時間であれば3000円安くできます」といったさらに安くできる方法も教えてもらえることもあります。
家の中で複数の営業マンがライバル視し合っている状況は少し居心地は悪いですがそれさえ我慢できれば最安で引っ越しをすることが出来ます!
最後の一声、他社の価格を提示する
さて、複数業者による同時見積であれば基本的には最安の価格を提示してくれます。
しかし、最後のダメ押しで「他社はこういった金額を出してきたのですが、、、」と言うと少しだけ安くなる可能性があります。
この時のコツは提示金額より少し安い価格を他社のお見積として言いながら自分の予算をもう少し安い価格に設定しておくことです。
例えば、引っ越し業者が6万5千円の価格を出してきたとします。
そしたら、他社は6万3千円で出してきております。また、事前の予算は6万円を考えているのですがお見積のご相談はできますでしょうか?と提案してみてください。
もしかしたら6万くらいまで下げられる可能性があります。
また、もし電話見積しかやっていないのであれば経験上、1万以上安くできる可能性があります。
どうしても訪問でのお見積が出来ない場合、価格交渉時にはかなり値引いた金額を提案してみてください。
価格の相談をするのは普通のことですので恥ずかしがらずに果敢に攻めていきましょう!