「あなたに合った街コン」で出会いを街コンを成功に導くコツ【初めての街コン】
こんにちは。街コンの運営及びMCを担当しております「おとメ」ことおとなメガネです。
突然ですがあなたは街コンに参加したことがありますか?
街コンに初めて参加しようとしている人の中には「そもそも街コンって何?」という方や「どの街コンに行けばよいのか」悩んでいる人も多いと思います。
特に「どのタイプの街コンに参加するか?」は非常に重要な問題で、自分の性格に合った街コンに参加した方が上手くいく可能性が圧倒的に高くなります。
でも自分に合った街コンってなんだ?ってなりますよね。
僕はこれまで、100回以上街コンに出席してきました。(お客さん&運営やMCとして)
つまり街コンのプロってことですね(自称)。
そこで自称街コンのプロが「世の中にはどんな街コンがあるのか?」「どんな人がどの街コンに合っているのか?」をお教えいたします。
是非、参考にしてみてください!!
- 街コンにはどんな種類があるの?
- まずはどこが運営しているのかをチェック
- 着席型街コン(プチ街コン)とは?
- 立食形式街コン(恋活パーティー)とは?
- 婚活パーティーとは?
- ステータス街コンとは?
- 趣味コンとは?
- まとめ
街コンにはどんな種類があるの?
では、そもそも街コンにはどんな種類があるのか?
*企業によって命名の仕方が異なる可能性あり。
- 着席型街コン(プチ街コン)
- 立食形式の街コン(恋活パーティー)
- 婚活パーティー
- ステータス街コン
- 趣味コン
一般的にどの街コンも上の6つのカテゴリに分類できます。
この中から、自分に合った街コンを選択していきましょう。
まずはどこが運営しているのかをチェック
街コンを運営している会社は数多く存在します。
LinkbalやRooters、Doradoraやシャンクレールなどなど・・・
大きな会社から小さい会社まで、色々な会社があります。
それぞれ、会社によって運営の仕方や出会いのサポートの仕方が異なるので、参加する際にはよく調べておきましょう。
僕が特におススメするのは街コンのパイオニア、Linkbalです。
というのも、街コン運営のノウハウがしっかりしており、常に安定した成果(マッチング率)を出しているからです。
加えて、Linkbalが提供しているCouplinkというアプリの使い勝手がとても良いからです。
Couplink上では同じ街コンに参加した人同士であれば連絡を取り合うことができるため、lineの交換が出来なかった時でも連絡を取り合うことが出来、通常よりも多くの異性と知り合うことができます。
なのでもし迷った場合はとりあえずLinkbal主催の街コンに参加してみてください!!
着席型街コン(プチ街コン)とは?
それでは、まずは街コンのタイプについて説明していきます。まずは「着席型の街コン(プチ街コン)についてです。
着席型の街コンとは、その名の通り男女がそれぞれ座って食事を楽しんだり、話したりする街コンです。
基本的には男女が 1対1 or 2対2で一つのテーブルに座って話をします。
1店舗開催ですと20~30人の参加者が集まり、席替えを3~4回行います。
*席替えとは?
街コンでの席替えとは20分~25分毎に話す異性が入れ替わる制度です。
基本的には男性が席を移動していくことになります。
こんな感じで街コン中は席替えを繰り返していき、色々な異性と話すことができます。
着席型の街コンのメリット、デメリットとは?
では着席型の街コンのメリットはどういったものがあるのか?次のようなものが挙げられます。
- じっくり異性と話すことができる
- 異性と話せなかった・・・なんてことが無い
- ヒールを履いても疲れない
この中でも特にじっくり異性と話すことができることは大きなメリットと言えるでしょう。
立食形式ですとある程度自由度が高い反面、誰とも話せなかった・・・なんてことにもなり得ます。
なので100%異性と会話できる点は着席型の街コン最大のメリットです。
では逆に、着席型街コンにはどんなデメリットがあるのか?
- タイプでない異性と一緒の席になることも
- 参加者全員と話せるわけではない
- 一人参加は運が悪いと失敗する
先にも言いましたが、着席型街コンでは同じテーブルに男女が座り、話すことになります。
つまり、タイプで無い人が同じテーブルになる可能性も十分あるわけです。
これは着席型の街コンのデメリットだと思います。
また、一人参加だと失敗する可能性があるということについてですが、これは2対2の着席型街コンのときにあるデメリットです。
2対2の着席型街コンに一人で参加すると、初対面の同姓の人とペアになることになります。
そうするとペアになった人によっては最悪の街コンに・・・・
以前街コンを運営していた際、コミュ力が高いイケメンとペアになってしまった人がいて殆ど空気と化している人がいました。
女性は明らかにそのイケメンに興味深々ですし、コミュ力が高いので会話はすべて持ってかれてしまう・・・・
これでは上手くいくはずもありません。
こういったこともある為、一人で2対2の着席型街コンに参加するのは危険だということを覚えといてください。
着席型街コン(プチ街コン)に合う人
以上のことを踏まえ、着席型街コンに合った人とは
- じっくり相手を見極めたい人
- 初対面の異性と話すのが得意ではない人
- 異性に話しかけることに抵抗がある人
- 一緒に街コンに行く友人がいる人
- 立ちっぱなしが苦手な人
以上のような方は着席型の街コンに参加しましょう。
特に異性に話しかける(ナンパみたいに)ことが出来ない方は着席型の街コンをおススメします。
この前も200人規模の立食型の街コンを開催したのですが、参加者(特に男性)の中には異性に話しかける勇気が無く、友達と話しているだけの方が居ました。
高いお金を払っているのにもったいないですよね・・・
なのであなたがもし、異性に話しかけることに抵抗があるのであれば最初は着席型の街コンにしましょう。
慣れてきたら立食形式の街コンに参加してみてもいいかもしれません。
立食形式街コン(恋活パーティー)とは?
立食形式の街コンとは、立食をしながら男女で話をするタイプの街コンで参加者は立ったまま話したり食事をしたりします。
このタイプの街コンでは写真のように一つのテーブルに大体8人~12人の男女が集まって会話します。
立食形式の街コンの中にもさらに2種類のタイプがあり、自分のテーブルが割り振られるタイプと全くの自由なタイプがあります。
大体は50人規模の中規模の街コンはテーブル指定制、100人以上の大規模なものだと完全自由な場合が多いです。
*テーブル指定制の街コンでも最後の30分はフリータイムである場合がおおいです。
*フリータイムとは?
フリータイムとは、自由に動き回ることが出来る時間のことです。
この時間はテーブルの指定は一切なく、気になる異性の元へ行き、会話を楽しむことができます。
立食形式の街コン(恋活パーティー)のメリットデメリットとは
では、立食形式の街コンのメリットにはどんなものがあるのでしょうか?
- 自由に話したい人と話すことができる
- 一人参加でも問題ない
- 出会える異性の数が多い
- 同性同士でも仲良くなりやすい
立食形式の街コンでは、一つのテーブルに8人~10人の男女がいるため、自然と2~4つのグループに分かれて話すことが多くなります。
なのでもし、気になる異性がいれば自分から話しかけることで会話に持ち込むことができます。
これは着席型には無いメリットですね。
それに1テーブルに5人くらいの異性がいるんです。
3回席替えをしただけで15人程度の異性と出会えるとなると、着席型よりも効率良く出会うことができますよね。
また、集団で話すため、同性同士で仲良くなる人が結構います。
見ていると男同士でLineを交換しあったり、女性同士で2次回に行ったり・・・・
やっぱり同士って感じで仲良くなりやすいんですかね?
もし、一緒に街コンに参加する知り合いがいなくてもこの場で仲良くなれば一緒に街コンに行く仲間をつくれるかもしれません。
立食形式の街コンにはこういったメリットが考えられます。
では逆に、立食形式の街コンのデメリットとはいったいどんなものがあるのか?
- 積極的に行かないと出会えない
- フリータイムで異性と話せない可能性も
- 集団で会話が進むと失敗しやすい
以上のようなものが考えられます。
まず、「積極的にいかないと出会えない」点ですが、立食形式の街コンでは着席型よりも自由に動くことが可能です。
一緒のテーブルにいるどの異性と話すか?それはあなた次第なんです。
しかし逆を言えば唯々誰かが話しかけてくれるのを待っているだけでは誰とも話せない可能性があるということです(特に男性)
なので積極的に異性に話しかけられない人には少しきつい状況と言えるでしょう。
また、女性に関しても男性が一人のかわいい女性に群がっちゃう・・・そんなことが無いとも限りません。
そういったデメリットがあることを十分に理解しておきましょう。
また、集団で会話が進むと失敗しやすいのも立食形式の街コンのデメリットです。
最初はみんなで自己紹介、という流れになる場合があります。
最初だけならまだいいんですが、その後もずっとみんなで話す状況になることも・・・・
集団で会話が進んでしまうと「進行役」の人が会話を回し、他の人がちょっとづつ話していくようになります。
これでは個々の記憶は残らず、進行役の人がいたな・・・くらいの記憶になってしまい、恋愛に発展することはありません。
なのでなるべく個々にグループを作り、少人数のグループで話すように仕向けましょう。
立食形式(パーティー形式)の街コンに合う人とは?
以上のことを踏まえ、立食形式の街コンに合った人とは?
- 積極的に異性に話しかけられる人
- 異性がほっとかないようなかっこいいor可愛い人
- 好きな時に食べ、好きな時に話したい人
以上のような人は立食形式の街コンが向いていると思います。
また、立食形式の街コンの中にも2タイプあり、100人以上の完全フリーな街コンと50程度のテーブル指定の街コンがあります。
自分の思うがまま、積極的にアタックしたいひとは是非、100人以上の規模の街コンに参加しましょう。
自分のタイプの異性がいる可能性が高いですし、テーブルに縛られず、好きにアタックすることができます。
婚活パーティーとは?
婚活パーティーとは、結婚をしたい異性があつまるパーティーであり、通常の街コンよりも真剣に出会いを求めている人が参加します。
また、会の流れも少し特殊なものとなっており、以下のよう進行していきます。
- 1分~3分程度、様々な異性と簡単な会話
- 気になる異性を紙に書き、司会に提出
- 提出された資料を基に、司会が1対1の場をセッティング(10分程度)×2~3回
- 最終的に気になった異性を紙に書き、提出
- 両想いになったペアの発表、連絡先の交換
2.の気になる異性は3人くらい選ぶことが出来、その人と会話できるよう、司会がセッティングを行います。
3.の時間では大体2~4人くらいの人と会話することが出来、その中から最終的に気になる異性を選びます。
皆、本気で出会いを求めている人達なので、割とペアになる人達が多いのが特徴です。(大体1~3割の人間がペアになっている印象)
婚活パーティーのメリットデメリット
では婚活パーティーのメリットにはどんなものがあるのでしょうか?
- ペアが成立する可能性が高い(志が同じ人なので)
- 一人参加が大多数
- 相手の情報(年齢や勤務先など)が聞きやすい
婚活パーティーに参加する人は本気で「そろそろ結婚したいな」と思っている方です。
なので出会いに積極的な人が多く、その分ペアが成立(両想いになる)する可能性が高いです。
また、結婚を前提とした出会いの場なので、割と皆オープンに自分のことを話します。
自分の年齢や勤務している会社名、時には年収なども・・・
なので結婚という志をもった人と出会えるという点が婚活パーティーの大きなメリットになります。
では逆に、婚活パーティのデメリットとはどいういったものがあるのか?
- 街コンほど軽い雰囲気ではない
- 外見や性格だけでなく、ステータスも重要
- 一定の年齢層以上が多い(28歳以上)
以上のようなデメリットが考えられます。
特に普通の街コンとの最大の違いは「結婚を目的に来ている人が多い」ということです。
なので単に「彼氏が欲しい」「彼女が欲しい」という方は行かないことをおススメします。
街コンのように「みんなでワイワイ楽しく出会いを」という雰囲気ではありませんよ。
婚活パーティーに合う人とは?
以上のことを踏まえ、婚活パーティーに合う人とはいったいどんな人なのでしょうか?
- そろそろ結婚したいなと思っている人
以上のような人が婚活パーティーには合っています。
目的がハッキリしているパーティーなので、「そろそろ結婚したい!」と思っている方は単なる街コンではなく、婚活パーティーの方に参加しましょう。
逆に、「まだ結婚は考えていないけど付き合いたいな」くらいの人は参加しないようにしましょう。
そういう人は普通の街コンの方が楽く出会うことができますよ!
ステータス街コンとは?
ステータス街コンとは、ある基準を満たした男性(時には女性)のみが参加できる街コンのことです。
ステータス街コンの基準には様々なものがあり、
- 年収○○以上
- 一部上場企業勤め
- 高身長街コン(172cm以上など)
- 細マッチョ or スポーツ男子
などがあります。
なんだか男性の条件が多いような気がしますが、こういった参加条件があるのがステータスコンです。
その基準以外は普通の街コン(着席型or立食型)になります。
ステータスコンのメリット、デメリットとは?
ステータスコンのメリットには次のようなものが挙げられます。
- 参加男性のステータスがあらかじめ分かる
- 自分のステータスを武器にできる
特に、自分のステータスを武器にできる点は良いですよね。
高身長街コンでは高身長男性が好きな女性が来ますし、年収○○以上の街コンなら女性の方からのアプローチが期待できます。
なので自分がそのステータスを満たしているのであれば、ステータス街コンに参加してみるのもいいかもしれません。
では逆にステータス街コンのデメリットとはどういったものがあるのでしょうか?
- 参加できる街コンが限られる。
- 高年収など、お金目的の女性もいる可能性がある
- 普通の街コン以上に人気が集中することも
以上のようなデメリットが考えられます。
特に普通の街コン以上に人気が集中する点については大きなデメリットです。
男性は自分がハイステータスである自覚があるので、若くかわいい女性にアプローチしがちですし、高年収街コンではどうしても商社や外銀の男性に女性が集中してしまいがちです。
普通の街コンでもこういった傾向はありますが、どうしてもステータスコンの方が顕著になってしまいます。
ステータス街コンに合う人とは?
以上のような点を踏まえステータス街コンに合う人とはいったいどんな人なのでしょうか?
- ステータスを余裕でクリアしている男性
- どうしても特定のステータスの男性と付き合いたい方
特に年収○○以上、という街コンに参加する場合、男性はその条件を余裕でクリアしている方が良いでしょう。
そういった街コンに参加する女性は高年収の男性を求めている場合が多いです。
そうするとギリギリそのラインを満たしている男性より、余裕でクリアしている男性の方が魅力的に映りますよね。
なのでステータス街コンに参加する場合は、自分がその基準を余裕をもってクリアしているものに参加するようにしましょう。
趣味コンとは?
趣味コンとは、その名の通り同じ趣味を持った人たちが参加する街コンのことです。
趣味の種類は色々な物があり、「謎解き好き」「サッカー好き」「アニメ」「プロレス」「猫好き」「料理」などがあります。
特定の趣味を持った人にはうってつけの街コンですね!
趣味コンのメリット、デメリットとは?
では趣味コンのメリットとはどういったものがあるのでしょうか?
- 会話が盛り上がる
- 共通点があるので親近感が湧きやすい
同じ趣味を持っている人が集まるので会話が盛り上がりやすい点は大きなメリットですよね。
猫好きなら猫の話題で盛り上がれますし、料理好きなら得意料理や話題のお店など話が尽きることが無いでしょう。
会話に困らないという点は趣味コンの大きなメリットだと言えます。
では趣味コンのデメリットとはいったいどんなものがあるのでしょうか?
- こだわりが強いとイライラすることも
- 同じ趣味でも好みが違うこともある
趣味コンのデメリットの一つに、同じ趣味でも好みが違って会話が出来ない場合があります。
以前、池袋で「アニメ好きな人集まれ街コン」を開催したとき、女性と男性で好みが大きく分かれており、会話がかみ合っていないグループがありました。
同じ趣味でも絶対に会話が盛り上がるってわけでもないんですね。
なのでこういった点は趣味コンのデメリットの一つだと思います。
趣味コンに合う人とは?
以上のようなメリット、デメリットを踏まえ、趣味コンに合う人とはどういった人なのでしょうか?
- 特定の趣味がある人
- 趣味に関するこだわりが強くない人
以上のような人が趣味コンに合っていると思います。
しかし、会話が盛り上がらないこともあるとはいってもやっぱり同じ趣味同士の人は仲良くなりやすいですよね?
なので特定の趣味があるのであれば趣味コンに参加してみるのも良いかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
街コンで成功するためには自分に合った街コンに参加することが大切です。
上記の街コンの中から自分がどの街コンに合っているか?を考え、自分に合った街コンに参加してみましょう。
特に初めて街コンに参加する方は絶対に自分に合った街コンの方が楽しめますよ。