「野菜の選び方!」 よく使う野菜5つを紹介
一人暮らしをすると、以前よりも野菜を買うことが多くなります。
そういうとき、ふと「野菜ってどうやって選べばいいんだ?」と思うことがよくありました。
野菜にも人間と同じく個性があります。
同じ野菜、同じ農家のものでもそれぞれ形や味が違いますよね。
どうせ同じ価格なら少しでもおいしい野菜を選びたい!
そんな風に思ったので、よく使う野菜の選び方を紹介します!!
よく使う野菜の選び方
にんじんの選び方
- 太い部分の上にある茎の切り口の半径が小さいもの
- 茎の部分の切り口が黒ずんでいないもの
- おヒゲのないもの
- 表面に傷がなく、表面にハリがあり、色が鮮やかなもの
- 袋に入っているときは、袋に水滴がついていないもの
にんじんの茎の大きさは、にんじんの中の色の薄い芯の部分と同じです。そのため、茎の細いものは芯も細いということです。芯は硬く、甘みも少ないため、芯が細いほうがおいしいにんじんです。
にんじんの色はベータカロチンの色なので、色が多いほうがこれが多いといえます。また袋に水滴がついていると、それはにんじんから出た水分なので、水滴がついていないほうがみずみずしいにんじんです。
大根の選び方
- ずっしりと重いもの
- 全体にハリとツヤがあるもの
- 太くてまっすぐ伸びているもの
- 毛穴が浅く、すくないもの
- 葉がまっすぐしっかりとしているもの
ずっしりと重いということは水分が多く含まれているため、みずみずしい。
全体にハリとツヤがあるものは若くて新鮮である証拠。
キャベツの選び方
- 春はふんわりまいているもの
- 冬はしっかりまいていて、ずっしりしているもの
- 外側の葉っぱが緑色なもの
- 芯の切り口が小さく、みずみずしいもの
- カットキャベツは芯が真ん中よりすこし長いくらいのもの
キャベツは春と冬で選び方が違うことを覚えておこう。
外側の葉っぱが緑色のものや、芯の切り口がみずみずしいものは新鮮である証拠。
ジャガイモの選び方
ジャガイモは品種によって少し異なります。
男爵いも(煮崩れしやすいため、ポテトサラダやマッシュに最適)
- 中くらいの大きさのもの
- ずっしりと重いもの
- 表面にシワがよっていないもの
- 色が緑がかっていないもの
- 芽が少ないもの
メークイーン(煮崩れしにくいので肉じゃがやポトフに最適)
- 表面のデコボコが少なく、滑らかなもの
- ずっしりと重いもの
- 表面にシワがよっていないもの
- 色が緑がかっていないもの
- 芽が少ないもの
ジャガイモは光に当たると緑がかってしまうため、色は要注意。
ジャガイモの中がスカスカなものってありますよね?あれを見分けることはできないらしいです。でも、ずっしりと重いジャガイモであれば、中がスカスカな可能性は少ないですよね。